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2月, 2013の投稿を表示しています

岐阜県外国人コミュニティー支援人材育成研修

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今日は、岐阜県外国人コミュニティー支援人材育成研修で、講師をさせていただき、DVの基礎、心理的影響、子どもへの影響、加害者心理について、支援者・相談員として大切なことについて、お話をしました。 参加していただいた皆さんは、うなずきながら集中して聞いていただけました。 講演終了後は、ワールドカフェで交流を持たせてもらいました。 海外のDVの事情など聞かせていただき、日本の法律は甘いと、改めて感じました。 また、相談員としての悩みや、セルフヘルプの方法など、色んなお話が出来楽しい時間でした。

岐阜県職員保健師連絡協議会

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今日は、岐阜県職員保健師連絡協議会さんの研修で講師をさせていただきました。 実は以前から保健師さんとは連携を取りたいと思っていたところに、お声をかけてただきました。 皆さん、とても熱心に聞いていただけうれしかったです。 ありがとうございました。 あゆみだした女性の会オリジナルノートもお買い上げいただき、感謝です!!

暴力容認

日本は暴力に敷居が低いし甘い。 特に近い関係においては(夫婦、親子、学校内、スポーツとか)。 平手のビンタ程度だとか、突き倒しただけ、なんてことはあり得ません。 暴力はエスカレートします。 支配する側にとっては、支配しようとするときに暴力を使えばとても簡単なことです。 愛情のある、暴力なんてありえません。 前から講演などでお話しているのですが、DVで夫から離れるときや離婚をするときは、身内や友人を介して話を進めることはとても危険です。 加害者は第3者の介入があると自分の問題を棚上げして、自分から離れようとするのは周りの人間がそうさしたと思っていることが多いのです。 逆恨みで巻き込まれることがあります。 まずは、警察・配偶者暴力支援センター・各支援団体などにそれぞれに相談しつながりを持つこと。 身体的暴力があるときは、保護命令や被害届を出すことも考えましょう。 暴力は犯罪です。 調停や裁判になることも多いですので、代理人になってもらえる弁護士に依頼することをお勧めします。 DVでまた人が一人、命をなくしました。 残念でなりません。 福岡女性刺殺:DVで離婚話、同席の友人犠牲に。 (毎日jpより)